みなさん、いかがお過ごしでしょうか。どうも、くぼはるきです。いつも、ご覧いただきありがとうございます。今回は、みなさんへのお知らせをします。
タイトルの通り、私は今年2023年にJALのステイタス獲得を目指します！
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、改めてJALのステイタスについて説明します。ここでは、簡単にご紹介しますので詳しいことについてはJAL公式サイトをご覧ください。
JALのステイタスとは
日本航空(JAL)では、飛行機への搭乗の頻度に応じてサービスを行うステイタスの制度を提供しています。と説明してもいまいちわかりにくいですよね。もう少し具体的に説明していきます。
JALの飛行機に乗ると、JALのマイルが貯まるというのは、多くの方がご存知だと思います。お買い物をするとそれに応じたポイントが貯まるのと同じシステムです。実はその際、マイルとは別にあるものが貯まっています。それは、ステイタスのためポイントであり、JALではFLY ON ポイント(以下、FOP)と呼ばれています。下に書いてあるのがFOPの計算式です。
FOP＝区間基本マイル×運賃種別×FOP換算倍率＋ボーナスポイント
区間基本マイルは搭乗区間の距離をあらわすもので例えば羽田～福岡は567マイルです。次の運賃種別は、航空券の種類のことであり、同じ便でも運賃はさまざまです。各種運賃はそれぞれ割合が決められていて、国内線では50％～100％、国際線では30％～150％となっています。このふたつを掛け合わせたものがフライトマイルになります。続いてFOP換算倍率ですが、路線によって異なります。国内線はすべて2倍です。国際線の場合は、日本発着のアジア・オセアニア線とロシアのウラジオストク線に限り1.5倍で、それ以外の路線は1倍です。最後のボーナスポイントは、一部の運賃で予約・搭乗したときにのみ獲得できます。(基本的には、高い運賃が当てはまります。)
ステイタス会員になるための条件
ステイタスの獲得には、FOPが必要です。また、搭乗回数によってもステイタスを獲得できるので、各ステイタスの獲得条件は一年間(1月～12月)に、クリスタル会員で30000FOP or 30回かつ10000FOP、サファイア会員で50000FOP or 50回かつ15000FOP、JGCプレミア(JGC会員のみ対象)で80000FOP or 80回かつ25000FOP、ダイヤモンド会員で100000FOP or 120回かつ35000FOPとなっています。
FOPと搭乗回数は、JALのマイレージサービスであるJALマイレージバンク(JMB)と連携している航空会社の便に搭乗することでもカウントされていきますが、各条件の半分以上はJALグループ便を使う必要があります。様々な航空会社を利用しながら修行を進めることは可能ですが、この点には十分注意しましょう。
ステイタス会員になったらどうなる？
今年、私が目指すのはサファイア会員のステイタスです。このサファイア会員以上になると先ほどからちょくちょく登場しているJGC(JALグローバルクラブ)に入ることができ、対象のクレジットカードを持つと半永久的に上級会員としての扱いを受けることができます。ステイタスの有効期限は獲得した翌々年3月までとなっているため、半永久的に権利をキープできるJGCはとても大きいです。
最後に、ステイタスを獲得すると受けられる特典について紹介します。チェックインと保安検査を優先的にでき、空港ラウンジが利用できたり、優先搭乗として早く飛行機に乗ることができたり、預けた荷物が早く出てきたり、マイルが多くたまったりします。ここには紹介できていない特典もあるので、気になった方はぜひJALのホームページにてご確認ください。
次回以降、修行の様子をどんどんアップしていきますので、お楽しみに！
長くまとまりのない文章でしたが、最後までお読みくださりありがとうございました。ここまでのお相手は、くぼはるきでした。それではこのあたりで失礼します。